2018年6月20日水曜日

中国アーティスト・イン・レジデンス レポート2  景徳鎮編

富平のレジデンス滞在中に景徳鎮を訪れました。
 
 
景徳鎮では、陶渓川で開催された「春秋大集」というアートフェア、
カンファレンスのイベントに招聘されました。
 
カンファレンスでは、「Ceramics and Contemporary Art」と題してレクチャーをしました。
20分を予定していたのですが、質問される方が多かったのと、
英語から中国語への通訳もあったので、40分ほど喋りました。
 

景徳鎮では、今も染付の磁器が作られています。
畳一畳ぐらいもある陶板を反ったり
切れたりせず、焼き上げる技術には驚きました。
 

景徳鎮陶磁大学では、約1万人の学生が学んでいます。
ちなみに年間授業料は、約20万円だそうです。
 
1週間の景徳鎮滞在を終え、再び富平へ・・・