2011年12月25日日曜日

陶芸Ⅱ-2(型6日間)と陶芸Ⅲ-1(ひねり3日間)、3日目

陶芸Ⅱ-2(型6日間)と陶芸Ⅲ-1(ひねり3日間)の最終日です。

陶芸Ⅱ-2(型6日間)は前日に焼成した還元焼成の窯出しと合評です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陶芸Ⅲ-1(ひねり3日間)は作品の仕上げと合評です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年内のスクーリングはこれで終了です。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

 (西村)

2011年12月24日土曜日

陶芸Ⅱ-2(型6日間)と陶芸Ⅲ-1(ひねり3日間)、2日目

陶芸Ⅱ-2(型6日間)と陶芸Ⅲ-1(ひねり3日間)の2日目です。

陶芸Ⅱ-2(型6日間)では前日に窯詰めした電気窯を焼成しながら、泥漿鋳込みの制作を発展させていきます。クロム、ローズピンク、紅柄、ピーコック、コバルトなど色々な顔料を泥漿に混ぜて色付の泥漿を作り、あらかじめ型に色付泥漿を流し込み、その上から普通の白い泥漿で鋳込みをしたり、何色もの泥漿を同時に流し込んだり様々なパターンを試します。偶然の要素が強いのも面白いところです。

 



































陶芸Ⅲ-1(ひねり3日間)のスクーリンでもだいぶ立体作品の形が見えてきました。

 

















 

 

 

(西村)

2011年12月23日金曜日

陶芸Ⅱ-2(型6日間)と陶芸Ⅲ-1(ひねり3日間)

年内最後のスクーリング、陶芸Ⅱ-2(型6日間)後期と陶芸Ⅲ-1(ひねり3日間)が開催されています。

陶芸Ⅱ-2(型6日間)後期では前期3日間で制作した泥漿鋳込と土型の作品の施釉と焼成です。
使用する釉は土灰釉と伊羅保釉。




















担当は田中良昭先生。












針金を使用した施釉方法






















高台の無い器など持ちにくい器に施釉する時に便利です。







































 陶芸Ⅲ-1(ひねり3日間)c、テーマは「球体と直方体の融合」










担当は竹村先生。


























































(西村)

2011年12月15日木曜日

一汁一菜の器PJ 京都高島屋

この度、京都高島屋さんとコラボレーションして、
一汁一菜の器セットの販売をすることになりました。

京都高島屋で12月14日~20日に、限定200セットの販売します。

詳細については以下をご参照ください。

開催場所:京都高島屋1Fアネックス特設会場(四条通側入り口付近)
日時:12月14日(水)~20日(火)
価格:10,500円(税込)
セット内容:
7寸皿・飯椀・汁椀・湯呑の4点セットで作家・窯元オリジナルのセット(限定セット)と、
参加作家・窯元のミックスバージョン(絆セット) オリジナル巾着袋・風呂敷付です。

参加作家・窯元:
中田美穂(滋賀・日野)、迫能弘(滋賀・信楽)、田中大(京都・清水)
ダレンダモンテ(滋賀・近江八幡)、奥田章(滋賀・信楽)、大西左朗(滋賀・信楽)
山田浩之(滋賀・信楽)、西村充(京都造形芸術大学)、中野五郎(滋賀・大津)
炎の味窯(滋賀・信楽)、白道窯(滋賀・信楽)、しんにょ陶器(滋賀・信楽)、谷信男(滋賀・信楽)

巾着制作:中山和子(京都造形芸術大学)、中山たかの(京都造形芸術大学)


食文化の再構築をコンセプトに、今作り手に出来るメッセージとして髙島屋さんの御協力で実現しました。

3.11以降作り手として、文化の大切さを再認識しました。
これまでの器による支援も継続しつつ、活動を広げていく予定です。

今回のセットは、特別に作って頂いたものばかりです。想いをこめた器を、手にしてみて下さい。


※ 詳しくは「一汁一菜の器プロジェクトBLOG」をご覧下さい。会場の写真もアップしています。























2011年12月9日金曜日

2年次担当教員が勢揃い

2年次担当教員が集まって次年度のカリキュラム等について打合せをしました。普段、あまり顔をあわす機会がないので打合せにも力がはいります。

左から田中先生、藤田先生、竹村先生   



















自宅の紅葉もやっと見頃です。(西村)

2011年11月28日月曜日

陶芸Ⅱ-2(型6日間)前半

陶芸Ⅱ-2(型6日間)前半のスクーリングが開催されました。陶芸Ⅱ-1(型3日間)では押し型でしたが、このスクーリングでは自然の石を原型に割り型の作り方と泥漿鋳込み、土型の技法を習得します。前半3日間で制作された作品は後半3日間で焼成します。

できあがった石膏型に泥漿を流し込みます。

型からはずした作品。中央が原型の石。

左が原型の石。

左が原型の石。

土型による器。

右が土型。左が土型を用いて制作された作品。



































































自宅の木々も色づいてきました(西村)



























               

2011年11月22日火曜日

上絵実習/窯出し

秋も深まり通学路の紅葉も見頃になってきました。











南禅寺の三門前は平日だというのに賑わっています。





















陶芸Ⅴ(器6日間)後半の中でおこなわれている上絵実習で焼成された作品を少し紹介します。
































                    (西村)

2011年11月17日木曜日

日向大神宮/秋の京都2

陶芸研究室の西村です。秋も深まってきたので、自宅のすぐ近くにある神社の紅葉も見頃になったかと散策してきました。神社の名前は日向大神宮、「京の伊勢」と呼ばれる下宮、内宮もある伊勢神宮のミニチュアです。名所旧跡の宝庫である京都ではマイナーな存在ですが、なかなか趣きのあるところです。


写真ではわかりずらいですが、とても急な坂です。
この坂の上に日向大神宮はあります。この坂を見上げると
やっぱり行くのやめよかなとなえそうになります。
















紅葉には早かった.....












クリックし拡大してご覧下さい。




























手前右が拝殿、その後ろが下宮、奥の階段の上が内宮。












拝殿












下宮












内宮前の紅葉は少し色づいてきてるかな。












内宮

























もちろん、天の岩戸もあります。しかし、この天の岩戸は
通り抜けできるんですよね。神話と違うような?















天の岩戸の横の道をたどれば山づたいに
南禅寺、大文字まで行けます。
しかし山道です。とても山道です。
































もう少し紅葉が見頃になったらまた散策してきます。
(西村)