2012年11月12日月曜日
特別講師によるワークショップ/卒制
10月22日に卒業制作のスクーリング内で外部からお招きした特別講師によるワークショップが開催されました。今回は京都精華大学教授の奥村博美先生にタタラと紙型による器物の制作を見せていただきました。そのワークショップの様子を2回に分けてご紹介したいと思います。
ご持参していただいた作品と型を前に説明される
奥村先生。手に持たれているのはカップの紙型。
紙型によるカップの制作。薄く伸ばしたタタラを紙型に
合わせて切ります。
注器の制作。パーツごとに作られた紙型に合わせて
タタラを切っていく。
タタラから紙型をはずし、模様が付けられた渋紙で
タタラに模様を付ける。
パーツが全て出来たら組み立て。
タタラがとても柔らかいうちに組み立てていきます。
全体を見ながら細部を調整。
完成した作品と模様を付けるための
渋紙でできた紙型。
(西村)
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